「サカナクション」が好きです。
なんのこちゃと思われる方もいるかと思いますが、「サカナクション」はミュージシャンです。
世に言う「アーティスト」ってやつですね。
テクノっぽいサウンドにメロディを追加って感じの音です。
昔からこの手の音が好きです。
今はなき「スーパーカー」に始まり「Perfume」なんかも好きです。
もっと言うと「きゃりーぱみゅぱみゅ」も決して嫌いじゃないです。
「YMO」も好きです。
テクノはいいですね。
何が良いって一瞬もぶれないリズムが好きです。
聞いていると元気になります。
でも「長淵剛」も好きです。
「ウルフルズ」も大好きです。「エレファントカシマシ」も好きです。
「サンボマスター」も好きです。
何が良いってぶれぶれのリズムが好きです。
聞いていると元気になります。
リズムと言えば「店舗デザイン」というか「空間デザイン」でもリズムというのは結構考えます。
その空間に入った時、どういうリズムで視点が動くかということです。
なんと言えばいいか難しいのですが、
①お店に入る(ドアを開ける)
②カウンターが目に入る
③右の壁の絵が目に入る
④奥に置いてある植栽が目に入る
⑤少し歩く
⑥タイルの壁が目に入る
みたいに人の視点の動きとかリズムとかを意識して空間をデザインしていきます。
まぁ、ちょっとリズムというと言い過ぎですかね・・・。
でも、想像の中でそういうことを考えてデザインはしています。
昔、美大時代に読んだ本に「人が良いと感じる絵はとても多く視点が動く」という様な事が書いてありました。
ある人に視点をキャプチャーする装置を付けて「良いと感じる絵」と「そうでもない絵」の前に立たせると
「良いと感じる絵」の方がその絵の色々なところに視点が多く動いていた。というものです。
これって、鶏が先か卵が先か論っぽい話ですが、でもまぁ一種納得できる話だったので意識の片隅に置いてデザイン作業に取り組んでいる感はあります。
この本を紹介しようとは思うのですが、いかんせん昔の話であまりよく覚えていません。
思い出したらここで紹介させていただきます。
以上『雑感』でした。
いや~最高に内容が薄くてすみません・・・。